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「奇界遺産」から学んだ、世界を広げて救われる方法

どうも、うめぼしです。

 

 

SNSやネットワーク界隈で
独自の信頼構築術を利用し、
多くの仕事を引き寄せ、

その中から厳選し、
今でこそ高収入を叩き出すことが
平常運転な僕ですが、

きっかけを掴むまでは、
理不尽な地獄の淵を
西から東へ行ったりきたり。。
正直に告白すると、
この世の中を恨んでさえいたんです。

かなり疲弊しきってました。

 

 

ですが、なぜ、
そんな辛い中、
この世の中からフェードアウトすることなく、

今、幸せの中を
大好きな人達と歩めているかというと、

いくつか理由がありますが、
その中の一つを
今回は紹介しようかと思います。

 

結論、悩んだら
追い詰められる前に
大きな世界を見つめ、
無形資産を大切にすること。

 

 

もし、あなたがほの暗い理不尽な闇の中を
重い足取りで歩んでいるとしたら、

このお話は参考になるかと思います。

また、人生を生きていく上で武器となる
気づきや学びもあるので
ぜひ最後まで読んでくださいね。

奇界遺産から始まる光の道しるべ

そもそも理不尽な世界を歩んできた僕が何故、
未だに人生からフェードアウトせず、
生を謳歌しているのか?

絶望は飽きる程経験してきました。
自分の無力さもそうです。

「こんなこともなんでできないの?
うめぼし君?」
なんて、社会に出てから耳にタコができる程、
聞きなれたフレーズですね。

その時はできなくとも、
今はできるように成長したから、
現状、生き生きと暮らせるのですが、、、

 

 

 

まあ、とはいえ今でこそ、
上記のフレーズは、叱咤激励と捉えています。
(その辺は、
自分に都合よく捉えても
バチは当たらないでしょう?)

 

 

 

そもそも、上記のフレーズは
まだ優しい方です。


「なんでまだそこに居るの?」

当時の直属の上司から
退職時の挨拶に行ったときに
言われました。


「こんな簡単なことも
なんでできないんだよ!
義務教育からやり直せ!」
フリーター時代、
夜間の交通誘導アルバイト時に、
荷台のロープを上手く結べず、
アルバイトの先輩から言われた手厳しい一言。


「あ?てめぇ!ふざけるな!
〇〇スぞごらぁッ!!」
これもフリーター時代、
コールセンターの業務に就いてた際、

コードレッド(※)の厄介なお客様の相手を
押し付けられた時に開口一番に言われた言葉。


(※)コールセンターの運用上、
   厄介でしつこいクレーマーの方は、
   顧客情報の画面が
   赤色で表示されることから、
   現場ではコードレッドという
   敬称で呼ばれています。

 

 

今思い出してもキツイ言葉の数々ですが、
大抵は、
相手側が自分のことを道具か何かだと思い、
人間扱いされなかった時に起こる自然現象
みたいなものだと考えています。


これも、ある種日本の
裏文化みたいなものかなぁ、と。

大々的に全面に推してる、
サブカルチャー文化や
エキゾチックジャパンみたいな
華やかな内容の
裏に潜む闇みたいなもの
なんでしょうね。

 

 

 

そんな、理不尽に包まれて
右にも左にも
首が回らなくなってしまった時も
勿論ありました。

周りを見てみると、
それは僕だけじゃなく、大部分の方々、
誰にでも平等に起こるものかな、と
感じています。

 

 

その時の感覚って、冒頭でお伝えした通り、
ほの暗い理不尽な闇の中を
重い足取りで歩むような、
感覚に似てるんですよね。


そんな中でも少しの気力を持って、
小さくでもよいので周りを見渡せば、

微かに、でも強く光を放ち、
あなたの手を優しく引いて、
救われる方向に連れてってくれる、
そんなものがいくつか落ちてたりすることが
あるんですよね。


その光の一つが僕にとっては、
奇界遺産(きかいいさん)というものでした。


さて、前置きが長くなりましたが、
奇界遺産について少し説明すると、

奇界遺産とは、造語です。
オンラインの辞書にも載っていません。
(参考:goo辞書)

奇界遺産という造語を作った、
有名な写真家さんがいらっしゃるのですが、
一旦、その方を紹介しようと思います。

奇なる物を追い続けている
佐藤健寿(さとう けんじ)さんという方で
僕は個人的に大ファンなんです。

この人の写真集は好きで、
基本すべて買ってます。

※引用:https://kikai.org/profile/

佐藤健寿さんがカメラに収める、
人類が生み出した「奇」と呼ばれるもの、

「奇」の世界の中でも遺産として残る
建造物や文化や習慣、
それらをまとめて〝奇界遺産〟と
佐藤さんは呼んでいます。

 

 

 

その言葉は徐々に
現在の日本にも浸透しつつありますが、
もう少し補足で説明すると、

日本では当たり前のことでも、
別の国では当たり前ではない、
逆に、別の国では当たり前でも、
日本では当たり前ではない、

そんな常識の摩擦が生み出す中で、
人が奇妙と感じるものの遺物
というイメージの言葉となります。

例えば、ひと昔前の異国文化の方々が、
日本人が生魚を食べる習慣がある
ということに驚いた
というエピソードと同じような感じ。

 

 

文化が異なれば見方や感じ方が異なる
良い例ですね。

 

 

ともあれ、
十代後半から二十代前半の多感な時期に
中国で培ってきた常識が日本では通用せず、
日本の常識に苦しんでいた当時の僕は、
この佐藤健寿さんが
カメラに収める世界を見て、

“世界ってこんなに広いの?!”

“うわっ!?
こんなえぐい文化があるのか、、、”

“僕が知っていたことって
ほんの一部だったんだなぁ”

“呪いを商売にする場所って
ホントに実在するのかぁ、、、”

“……この奇界な世界に触れてたら、
僕の悩んでることって小さいかもなぁ”

 

 

悩みって比べるものではないですが、
救いを求めるなら、

より大きな世界に触れると、
経験上、救われることもあるんですよね。

 

 

 

そんな経験から、
光の道しるべを
佐藤健寿さんが撮影する世界から見出し、
うつ病になる前までは、
理不尽の向き合い方というのを
自分なりに工夫して
乗り越えていきました。

 

 

理不尽が世の中から完全排除されれば、
悩みの種って減るかもしれないですね。

 

 

とはいえ、理不尽が完全排除される見込みは
限りなくゼロかなぁ、と。

だって、理不尽を作るのは、
自然か人ですもん。

自然から発生する理不尽を制するのは
厳しいですよね。
地震や台風は、
個人レベルで防げるものではないですから。

人から発生する理不尽も、
制するのは内容によっては
困難かもしれません。

制することが困難でも、
別の世界とリンクすることで
大きく見えてたその理不尽が、
かなり小さく見える時もあるんです。

 

 

 

ニッチな世界でもメジャーな世界でも、
活躍している人達を見て、
その人たちが出すコンテンツに触れられれば、
悩みの種を小さくすることは
時として可能なので、

もし、あなたがほの暗い闇の中を
重い足取りで歩み、
理不尽で前が見えない時は

少しの気力を使い、小さくでもいいので
周りを見渡してみてください。

経験上、かなり高い確率で、
意外な場所に投資することで、
自分を救う種は存在してますから。

信頼を勝ち取れない人たちの共通点

文化の違いや習慣の違いで、
信頼を勝ち取れないというお話は
そこかしこに転がってますよね。

文化や習慣については、
学ばないと何が失礼に当たるのかは、
正直分からないものです。
それこそ、文化が違う国に行くと、
その国のマナーや礼儀などを
お金を払って学ぶことも多々あります。

フランス料理のマナーなんかもそうですよね?

郷に入っては郷に従え。
外人とてマナー違反は
許されないケースも多々あります。

 

 

人間、分からないものに対する
恐怖心というものは、
相当大きく感じるものです。

例えば、
幽霊や悪魔、妖鬼などの
いるかいないか分からない曖昧な存在。

自分の未来が見通せない状況。

死病の元となるウィルスや菌。

人の心や表に出ない気持ち。

 

 

・・・

 

 

これ以上考えるのは
精神衛生上よろしくないので、
例えはこれくらいにしときますが、
人によっては
もっと出てくるかもしれません。

今あげた例の共通点は、
すべて目に見えないものであるということ。

 

 

目に見えなければ、対処のしようがなく、
対処のしようがないものに対しては、
大きなストレスとなってしまう。

文化や習慣など、
学んで理解できた場合、
解決へ繋がるようなことについては、
上記の目に見えないものより
対処がしやすいです。

 

 

なぜこのようなお話をさせて頂いたかというと、
信頼を勝ち取れない人たちの共通点について
触れる為なんですよね。

 

 

先ほど、
人の心や表に出ない気持ちというものも、
目に見えず、
対処のしようがないと言いました。

確かに対処のしようがないですよね、
目に見えないままであれば

人の本音や善意と呼ばれているものこそ、
心や気持ちの根底にあるものです。

本音や善意に基づいた相手の考えを
会話の中や、
関係を構築していく上で
引き出してあげられれば、
目に見えないものでも、確認でき、
対処することが可能なんですよね。

 

 

つまり、信頼を勝ち取れない人たちの
共通点とは、

関係を構築/継続する上で、
相手の立場に立ち、
本音や善意に基づいた相手の考えを
会話の中や相手と接する際に
引き出せないこと

となります。

とはいえ、上記の内容も
相手と接し続けること、
会話を可能にする関係性構築/継続を
行わないことには、
とても引き出せません。

では、相手と接し続ける為には
どのような対処が必要でしょうか?

 

 

例えば、恋人や夫婦、
人生のパートナーという関係性の場合、
大抵の方々は欲望で惹かれ合い、
ベッドを共にした後、
問題なければ結婚し、
夫婦やお互いのパートナーとなって
信頼を築いていきます。

その中で、時に喧嘩したり、
お互いの顔を見たくない時も
あるでしょう。

でも、十分な信頼関係を構築できていれば、
結婚生活をより長く続けることも
可能かと思います。

そこで、
結婚生活を長続きさせる秘訣を考えてみると、
・いつもそばにいること
・相手をサポートすること
・相手へ想いを伝えること
・長年一緒に居ても気配りを忘れず、
結び付いていること

以上が関係性継続の前提にあたる要素かなと。

夫婦間で関係性を継続させていくためには、
必要不可欠ですよね。

夫婦間でなくとも、
ある程度応用は可能な内容かと
個人的には考えています。

 

 

 

あの人の信頼を勝ち取るの無理、、、

いや、あんな気難しい人と
友達になるの厳しくない?

ああ、、あの人を裏切ってしまった、、、、
もう復縁はできないだろうなぁ…

 

 

 

こんなことを心の中で感じて、
俯き、自分を追い込む前に
行動に移しましょう。

自分が落ち込んでいる時や
無理だと思っている時に限って、
その対象は大きく見えるもの。
それは目に見えない恐怖心と同じです。

怖ければ怖い程、大きく見えます。
自分の足を止めようと邪魔してきます。

 

 

 

ですが、それは相手も同じです。

 

 

相手も怖がっています。

自分だけが怖いと思っているのではない、と
まずは自覚しましょう。

それだけで心が少し軽くなった感覚、
ありませんか?

何故売ることしか考えないのか?→思考停止?


信頼を勝ち取れない人たちの共通点で
ご説明した通り、
目に見えないものについては
恐怖心が大きくなる傾向が
僕ら人間には備わってます。

相手の恐怖心を和らげる方法で
一番早いのは、
信頼性を構築することですね。

信頼性を構築することで、
相手の恐怖心を和らげ、
安心感を分け与えることも可能です。

 

 

そのことをビジネスシーンに当てはめると、
自社のサービスや
製品を販売する必要がある場合、
売り手買い手の関係の中にも
多く見られます。

 

その関係の中に、
もし、適切な信頼性が構築できていれば、
相手が離れていくことはなかったのに、、、
という状況へ繋がっていくことも
ザラにあるんですよね。

 

 

ビジネスオーナーやサービスプロモーターや
マーケター、営業、接客等、
自社のサービスや製品の
販売促進に関わる
大半の人たちに言えることは、
悲しいことに
顧客との継続的な結びつきなど
考えていない、

もしくは、
考えていても結果が伴っていなければ、
考えているものが
正しい方向ではない、ということ。

仕事を仕事としか捉えず、
顧客をお金としか捉えていない。
顧客との信頼構築を蔑ろに、
機械的に仕事をこなす。

プログラミングされたbotみたいに。

まあ、それは良い方なのかもしれません。

最悪、
お客は当たり前の存在で、
ぞんざいに扱っても
一時的な収益さえあればいいと
考えていらっしゃる人にも
何十人と会ってきました。

理由は様々で

生活に窮していたり、
適当に仕事してお金を稼ごうとしたり、
お客をイジメて
ストレス解消しながら
お金を巻き上げたり、
騙してお金を盗もうとしたり、、、

 

 

思い出したらなぜだか
悲しくなってきました。

 

 

実際にお金を盗られたり、
騙されて、契約させられたりも
過去、何度かあったんですよね。

信頼している人に裏切られたりとか、、、

 

 

僕は、弱い人間なんです。

騙されたり、裏切られたりする度に
寝込んだり、
何日も、時には何週間も
落ち込んでしまうこともあります。

だから尚更、
信頼関係構築することに拘ってしまう。

皆の考えは僕にはわかりませんが、
裏切られたり、騙されると
心が痛むんです。

痛いのが嫌だから、
臆病者だから、
信頼という光に執着するんですよね。

 

 

人と接する時に、
相性が良く、ウマが合う人であれば、
この人が生涯にわたって
僕とつながりを持ってくれるようにするには、
どのような関係を構築したらいいんだろうか?

ということに悩んでしまうんです。

(結果、小さいながらも
幸せを手に入れることができたんですよね)

 

 

 

収益を上げること、
それ自体否定をしている訳ではありません。

収益を上げるのであれば、
製品やサービスを売らずに

自分と信頼を売る必要があるかなぁ、と。

 

 

ビジネスであれ、プライベートであれ、
最後は人対人なんです。

誰に対しても、
関係を作る入口から
ぞんざいに粗末に扱って
損をするのは自分自身。

人のことを
財布だの、
お金だの、
利益だの、
収益だの、

揶揄する方々は決まって
最後は後悔するんです。

底辺まで落ちた後、
這いつくばって見上げてみたら、
この世の中うまくできていることに
気付くというのは
我ながら皮肉めいたものがあるなぁと
感じます。

 

 

知り合いの幸せなお金持ちの皆様は、
信頼の大切さを骨の髄まで
深く刻まれている方が多いからですかね、
僕のこの考え方に
深く賛同や共感をしてくれますし、

その賛同や共感から、
僕自身もこの考え方に
自信をもつことができる。

 

 

信頼は人間関係の一歩目だなぁ、と
少なくとも僕は心に刻み
今を楽しく生きています。

 

 

もし迷われたら、
今僕がお伝えしたことを
思い出してみてください。

p.s.

信頼って財産ですよ。
世の中、有形資産と
無形資産に分けられますが、
信頼は無形資産ですね。

それ自体にも
かなり凄まじいパワーが
内包されてますが、
何かと掛け合わせると、

それが100にも200にも
100000000にもなる。

それが無形資産である
信頼と呼ばれるものの本質です。

パワーがあるがゆえに、
悪用されてしまうのも頷けます。

 

とはいえ、
悪用して自分自身が
傷つき倒れるだけならいいですが、

自分の周りの大切な人や、
その周りの人、と
波紋が広がるように
バタバタと傷つき、倒れていく。

 

内在する力が
大きければ大きい程、
悪用した時の反動は
凄まじいものになると
想定されます。

 

例えば、
ハンドガンとロケットランチャーを
どちらとも1発ずつ人が
多く密集する場所で撃った場合、
どちらの被害が
深刻になりますか?
みたいな質問と本質は同じです。

 

 

そういう強力なモノを手にしている時に、
人は、魔が差すなんてこともよくあります。

では、どうしたらそんな
凄まじい力を悪用せず、
自分を制御できるように
なるのでしょうか?

 

極論ですが、
人間力を鍛えればいいんです。
頭の知能指数(IQ)ではなく、
心の知能指数(EQ)を
上げればいいんです。
想像力豊かになればいいんです。

 

 

人の痛みを想像することこそ、
人が人たらしめる、
最も尊い行為なのであります。

 

 

その想像へ誠意を持ち、
謙虚さで己を律し、
寛容さを持つことで
己の苦しみから解放され、

結果、制御が容易くなるんですよね。

 

誠意、謙虚、寛容は、
日々の訓練と意識で
習慣化していけば、
誰でも手に入れることができる財産です。

その財産が、
無限の人間力とEQを授けてくれる。

 

 

まずは、映画でもニュースでも
小説でも漫画でもアニメでも、
よりリアルな媒体から
人の痛みを想像して、
理解するところから始めていくと、

今後の真の富
(大切な人を守る力、生涯の友、自由な時間など)
の形成に
大きく役立ちますので、
やってみて、
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